酢語録BLOG 2.0

それでもやっぱり言いたい放題

バランスを崩さないための小さな休息

忙しさに追われる日々が続くと、心と体のバランスが崩れがちになる。目の前の仕事に没頭し、次々とこなしていくうちに、自分がどれほど疲れているかに気づかないこともある。体がだるい、頭が重い、食欲がない。そうした身体的なサインと同時に、心の余裕も確実に削られていく。

 

心が荒れてくると、他人への言葉遣いが雑になったり、些細なことでイライラしたりと、日常の人間関係にひずみが生まれる。それは仕事のパフォーマンスにも影響し、結果としてさらなるストレスを生む悪循環へとつながっていく。こうしたときこそ、自分を立ち止まらせる勇気が必要である。つまり、一度仕事から距離を置き、心を静める時間を意識的につくるべきなのだ。

 

休息といっても、ただダラダラと過ごすだけでは不十分である。特に重要なのは「睡眠」だ。質のよい睡眠によって、心身はリセットされ、正常な思考を取り戻すことができる。逆に、寝不足のまま無理を続ければ、思考力も判断力も鈍っていき、最終的には自分を追い詰めることになる。

 

心と体は密接に結びついており、どちらかが不調を訴えれば、もう一方にも影響を及ぼす。だからこそ、どちらかが「つらい」と感じているサインを見逃してはならない。「最近、なんだか余裕がない」「怒りっぽくなった」「ミスが増えた」――そんなときは、すでに疲労が限界に近づいている証拠である。

 

そんなときは、潔く「少し休む」こと。30分でも、1時間でも、自分のための時間を確保し、深呼吸をしてみる。できれば短くてもよいので、昼寝をとるのもいい。意識的に立ち止まり、心と体を労わる時間は、決して無駄にはならない。それどころか、リフレッシュされた状態で再び仕事に向かうことで、効率も判断も驚くほど回復する。

 

「頑張ること」よりも「整えること」を優先してもよい。頑張りすぎる人ほど、自分の限界を見誤りやすい。心と体のバランスを保つことこそ、長く健やかに働き、生きていくための土台であると、あらためて感じる今日この頃である。

 

 

tamtown.hateblo.jp

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