酢語録BLOG 2.0

それでもやっぱり言いたい放題

欲深き凡人のつぶやき

人は欲深い生き物だと、つくづく思う。いや、そんなことを偉そうに書いている私自身が、実に欲深い生き物なのだ。


「あれが欲しい」「こうなったらいいな」「どうしてこうならないんだ」——そんな思いが次々に湧いてくる。欲を持つのは悪いことじゃない。むしろ、それが原動力になって成長することだってある。だけど、問題なのは、その欲を自分の思い通りにコントロールできないことだ。


気づけば、勝手に期待して、勝手に落ち込み、勝手に腹を立てる。誰かが自分の思ったように動いてくれないと、なんだかモヤモヤする。求めすぎてしまって、勝手に失望する。そしてまた、「なんでこうなるんだろう」と考え込む。その繰り返しだ。


結局のところ、私はまだまだ修行が足りない。頭では分かっているのに、心がついていかない。凡人の極みだなぁ、としみじみ思う。


そんなときに、ふと口にするセリフがある。「だって人間だもの」

この言葉を思い出すと、ちょっと肩の力が抜ける。完璧じゃなくてもいい。むしろ、完璧を目指しすぎると苦しくなる。欲があるのは仕方ない。期待してしまうのも、感情が揺れ動くのも、それが人間というものなのだから。


もちろん、「だって人間だもの」を免罪符にするつもりはない。でも、この言葉には、自分を責めすぎないための優しさがあるような気がする。欲深い自分を責めるのではなく、「まあ、そんなものだよね」と受け入れる。そうやって、少しずつ自分とうまく折り合いをつけていくのが、生きるってことなのかもしれない。


結局、人間は矛盾だらけの生き物だ。欲張りなのに、理想ばかり求める。手に入れた瞬間に、また別の何かを欲しがる。そんな自分に気づいて、「まだまだだなぁ」と思うこともあるけれど、それでもいいじゃないか〜なんてね。