酢語録BLOG 2.0

それでもやっぱり言いたい放題

ポトマック川の悲劇、再び―42年後に蘇る記憶

ワシントンD.C.ポトマック川で航空機事故が発生した。アメリカン航空の小型旅客機と米軍のヘリコプター「ブラックホーク」が空中で衝突し、両機は川に墜落し、多数の犠牲者が出ている。


このニュースを聞いて、1982年1月13日に同じポトマック川で起きたエア・フロリダ90便の墜落事故を思い出した。当時、離陸直後のボーイング737が氷結した川に墜落し、乗員乗客79名のうち74名と、地上で巻き込まれた4名の計78名が犠牲となった。


この事故の際、乗客の一人の男性が、救助の順番を他の乗客に譲り続け、自らは命を落とすという自己犠牲的な行動を取ったことが話題となった。彼の勇敢な行動は多くの人々の記憶に深く刻まれている。


私自身、この1982年の事故の話を小学生の頃に聞き、その衝撃的な内容は今も心に残っている。同じ川で再び悲劇が繰り返されたことは、空の安全について改めて考えさせられる。日常生活の中で、私たちは空の旅の便利さを享受しているが、その背後には多くの人々の努力と安全対策が存在している。それでもなお、リスクはゼロにはならない。


犠牲者の方々のご冥福を心よりお祈りするとともに、このような悲劇が二度と繰り返されないことを願うばかりである。