今年の節分は2月2日。あれ、節分って2月3日じゃなかったっけ?
実は、節分の日付は固定ではなく、年によって変わることがある。
そもそも節分とは、季節の分かれ目、つまり「立春」「立夏」「立秋」「立冬」の前日を指す言葉だ。しかし、現在では主に立春の前日を指すことが一般的となっている。立春の日付は、地球が太陽の周りを回る公転周期の微妙なズレによって毎年少しずつ変動するため、節分の日もそれに伴って変わる。
地球が太陽を一周するのにかかる時間は約365.2422日。カレンダー上の365日とは微妙にズレている。このズレを調整するために、4年に一度のうるう年が設けられているが、それでも完全には一致しないため、長い年月をかけて少しずつ日付が前後することになる。
その結果、今年の立春は2月3日となり、その前日の節分が2月2日となった。ちなみに、前回節分が2月2日だったのは2021年で、その時は1897年以来124年ぶりのことだった。
このように、節分の日付は年によって変わるため、「節分=2月3日」と思い込まずに、毎年カレンダーをチェックする必要がありそう。今年もまた恵方巻きを沈黙しながら食べるとするか。
